【体重アプリを使って体重・体脂肪率・筋肉量・BMIを管理】
パソコンに入力する前に、アプリに体組成計の値を書き込むレコーディング・ダイエットになっています。
これが、大変便利でして・・・。
自分の身体の全体像が見えるので、大変励みになっています。
数値がグラフで表れるので、上がったり下がったりが感覚で読み取れて、頑張ろう!って思えます。
【砂糖豊富な間食後の体組成計の値の変化】
私が間食をバカ食いした日・・・。
あの後、どのような経緯を辿ったか検証してみたいと思います。
次の図は、私が使っているアプリです。11/19~12/2までの推移が一目瞭然です。
驚いたことに・・・11/26の次の日11/27の体脂肪率下がっているんですね~。
ほんとうに❓と疑ってしまいますね・・・💦
そこで、砂糖と脂肪の関係を調べてみました。
【砂糖と脂肪】
ダイエットの一番の悩みどころ・・・糖分と脂質との付き合いかたですね。
私が実践して見事にリバウンドした糖質制限ダイエットや油の成分が良いということで亜麻仁油を取るダイエットも試みました。
しかし、残念ながらダイエット効果が実感できませんでした。
【ケーキより和菓子の方が太らない?】
ケーキ(砂糖+バターなどの脂肪分)よりは和菓子(砂糖のみ)の方が太りにくいと私の若い頃は、ダイエッターの知るところとなっていました。
本当のところは、どうなのでしょうか?
最近の研究では新たな事実がわかってきました。
それは、2019年9月に名古屋大学院生命農学研究科 小野田昭准教授達の研究グループによって、砂糖(ショ糖)の取り過ぎで脂質代謝異常(脂肪肝・高中性脂肪血症)が起こり、中性脂肪が体内に蓄積されやすくなるメカニズムを解明したそうです。
食品に元から含まれている糖ではなく、後から足される糖の過剰摂取が原因ではないかと考えられています。
研究結果ですが・・・日中の活動的な時間帯に限定して糖分を摂取すると、砂糖の過剰摂取で起こる脂質代謝異常が改善していくそうです。
肝臓の脂質代謝は、1日の周期でリズムを取りますが、砂糖の取り過ぎによって、脂質の合成のリズムの振れ幅が増え、脂質合成が進んでしまうそうです。
なんと・・・この作用は・・・ショ糖を構成している果糖によって起こされることもわかったそうです。
詳しくはこちら↓をクリックしてください。
砂糖の取り過ぎ、肝臓脂質合成の概日リズムを狂わせて中性脂肪の蓄積を促進-名大
ということは・・・ケーキも和菓子も砂糖を使用していることは同じですね。
どちらを食べても同じということになります (´;ω;`)ウゥゥ
間食を取るなら、活動的な時間帯、日中の午後3時頃までに食べちゃえば、脂質代謝異常にならずに済むかもしれません。
身体のためには、食べる時間帯が重要ですね。
また、私が亜麻仁油で瘦せなかった原因もわかりました。
結局のところ、油のカロリーはどのような油でも変わらないですもんね。
身体に良いからといって、カロリーオーバーになってはダイエット効果があるわけはないですね~。
思い返すと、何にでも亜麻仁油をかけて食べていた気がします。
結局のところ、ケーキだろうと和菓子だろうと、1日の摂取カロリーが使いきれなければ体脂肪になってしまいます。
このことを肝に銘じて過ごしていきたいと思います。
体重と筋肉量は、だいたい同じような曲線を描いています。
11/27に筋肉量が増えて、体脂肪率が減ったということは、11/27に私がよく動いたので、11/26の間食バカ食いのカロリーを使い切った・・・ということになりますね。
やはり、食べ過ぎた次の日をどのように過ごすことが出来るか・・・にかかっているような気がします。
食べ過ぎなきゃいいのですけれど、食べ過ぎちゃった場合は、次の日でリセットすると良さそうです。
【体脂肪率多いけど内臓脂肪レベルは普通】
最近じわじわと体脂肪率が上がっているんですよね。
減らしたいのはやまやまですが・・・。
その上、皮下脂肪・・・定期預金的な瘦せにくい脂肪が多めなんです💦
値はず~っと9.5レベルです。
増えもしなければ、減りもしない・・・(´;ω;`)ウゥゥ
ですが・・・嬉しいことにベルトの位置が変わりました。😊
ちょっと、わかりにくいとは思いますが、ベルトの写真アップしてみました。自己満足で申し訳ありません💦
少しお腹の肉が減った感じがしています。嬉しい変化です。
ぼちぼちダイエットですが、こうやって効果が表れてくると嬉しいです。
無理せず、ちょっと食べるタイミングとか量を気にして・・・たまには甘いものを食べてず~っと続けていて・・・
また効果が実感できて皆様にご報告できれば良いなぁ💗