私と30年間のダイエット備忘録~ no.1【低周波治療器】【ぽかぽかあたためてやせる】【1日1200㎉の食事制限】

① 【生誕】 

生まれた時2600g(未熟児寸前)  

義理父の「この子は生きていけないだろう」と言ったせいで、
母が私にご飯をたくさん食べさせた。

⇒母親なら当然の行動ですね。➡ コロコロとした子供に成長

② 【小学生の頃】 

よく食べる子供に育った。⇒肥満児の講演会に連れていかれた。

そこで講師の先生が衝撃的な言葉を言った。➡あなた方は水を飲んでも太る 
その結果、私は、水を飲んでも太るなら、あまり水を飲まないようにしよう…と考えた。

まさに、小学生の考え方ですねぇ。

結局、いっこうに瘦せなかったです。

③ 【中学生の頃】

 親に言われて運動部に入部した。(本当は文芸部に入部したかったのだけど)⇒ ちゃんと3年間続けた。➡瘦せた。 

しかし部活動の引退 ➡ 激太り 

⇒なぜか?➡ 運動部時代の食事の量を食べ続けたため。 

簡単な理由なんですけど、当時の私にとって食事制限なんて思いつきもしなかったです。 
恋愛なんてほど遠く…全然気にしませんでした。

④ 【高校入学の頃】

 高校の制服がオーダーメイドになってしまう。(親には本当に面倒をかけました。) 

それなのに、高校時代は文芸部に入部しちゃいました。⇒瘦せる機会を失った。
⇒高校時代の体重は80㎏超え(今現在までで一番重いです。)

小さい頃から太っていると脂肪細胞が普通の人より大きくなるらしい…。 

瘦せてる人が、大食いしても太らないって事があるじゃないですか?

いつもずるいな~って思ってますけど、仕方がないと諦めてます。

⑤ 【初めてのサプリメント】 

高校時代に母親に連れていかれたお店で購入。

大◯サポニンのサプリメントでした。 飲みましたよ。

残念ながら、私に何も変化はなかったです。

⑥ 【意外な効果】 

 肩凝りがひどくて親の低周波治療器をかりて、毎日使用していた

➡親戚の人に肩が瘦せたねと言われた。

これは、本当に棚からぼたもちでした。
筋肉運動していたことになるんですよね~
しかし、目標の肩こり解消には・・・至らなかった💦

当時使用していたシリーズ

⑦ 【高校時代、困っていたこと】 

ズバリ洋服です。

小学生までは、母の手作りの洋服で良かったんですけど…。

高校生ともなると、そういう訳にもいかず、マタニティー用の洋服を着ていました。

妊婦さんと間違えられたりしましたね。

現在は、いろんなサイズのオシャレな洋服がありますね。

もう少し早くそんな時代がきていれば良かったのに…って思います。

《そんなこんなで…高校卒業するまでこの状態を保っちゃいました。

好きな人ができても、何も行動せず、高校を卒業しました。

やはり、太っていると自分に自信が持てなくなっているんですね。

しかし、この時の私は、瘦せようって思わなかったんだよなぁ。》

⑧ 【高校卒業後】  

進学するために1人暮らしを始めた。➡ 私の意識を変えた。

とにかく、今までとは比べようがない、私への冷たい視線を感じることが増えた。

改めて自分は高校時代、とても恵まれていたことが、わかりましたね。

⑨ 【ダイエットへの目覚め】  

冷たい視線の出来事と直に迎える成人式の着物のレンタルができるかどうかの心配の相乗効果 

➡ やっと、ダイエットを決意。大変遅い目覚めですが、今までにない決意でした。


やはり、周りから「瘦せろ瘦せろ」と言われても、本人の意思がないと何事も始まりませんね。

自分は瘦せるんだという強い思いが、ダイエットを始めるエンジンになりました。

⑩ 【一番最初のダイエット】 

◯山◯どりさんが行っていたダイエットへの挑戦 (もう、随分昔のことなので、詳細はうろ覚えです。お許しくださいね。)  

なかなか凄い食べないダイエットでした。

普通の食事(だいたい1食800㎉)➡ 1週間かけて1食400㎉まで減ら

す(1日1200㎉) ➡ 1日600㎉まで減らす ➡ 3日間 断食  

1日400㎉ ➡ 数日かけて1日1200㎉に戻す

始めて最初の2、3日は・・・お腹が空いて仕方がなかった~💦自分の意志でダイエットを始めないと、ここでギブアップしてしまうと思います。それぐらい、この2、3日が辛い。(´;ω;`)ウゥゥでも、ここを乗り越えられたら・・・とりあえず第一関門は突破ですね。

このダイエットは、りんご酢?だったと思いますが、ドリンクと栄養補助食品を摂取するのが、決まりでした。

絶食の3日間は、このドリンクと栄養補助食品のみの生活でした。

私は、このダイエットが終了した後、1年間1日1200㎉くらいで過ごしました。

1年間続けるには、女子栄養大学の食品成分表という本とお友達になりました。

だいたい目分量でカロリーがわかるまでになっていました。(笑)

今でも覚えている食品あるかな?

現在は、使っていません。胸を張って言えることじゃないですけど…。

驚いたことに、このダイエットを始めて1週間で10㎏落ちましたよ。

そりゃそうか…。摂取カロリーが極めて低いですもんね。

しかし、ダイエットを始めたばかりの頃、いつも飢餓状態なのは・・・間違いないです。

⑪ 【最初のダイエットその後】 

1年間1日1200㎉の生活を送る ➡ かなりの制限がかかる 

➡ 家族や友人との食事でもカロリー計算が必要 & 旅行に行った場合など 

➡ 自分のみレストランに行かず、カロリー計算をしながらお弁当を食べるということに・・・(´;ω;`)ウッ  

孤独な闘いに打ち勝たねばならない。
結果的には、旅行などにも行かなくなっちゃうんです💦

とにかく、カロリー計算の鬼になっていました。口に入れるもののカロリーは、必ず計算していたので、食を楽しむ・・・という感情は置いてきぼりでした。もしかすると・・・こういう感情を大事にしないとダイエットの継続を難しくするのかもしれませんね。

⑫ 【予想外の出来事が‼】  

このダイエットの後、私は、20歳で帯状疱疹にかかってしまった。

➡病院の先生に「こんな若い人がかかる病気じゃないよ。
お年寄りがかかるもんだけどね~。」と言われる。

➡ 結論…摂取カロリーが低い生活は、ウイルスに弱い~。
デメリットは・・・病気になりやすいの一択。

<友達の例> 過激なダイエットを行う ➡生理が止まってしまう・・・。 

自分が病気にかかった体験をしたことで、安心・安全なダイエットを目指そうと決意❕

やはり、低カロリーの食生活はリスクがありますね。まさか・・・ウイルスに弱い身体になっているとは、思ってもいなかったです。今なら、コロナウイルスに簡単にかかってしまうところでした・・・💦健康を害するダイエットはしないでくださいね。

⑬ 【ダイエットの良い結果は?】 

このダイエットのおかげで成人式の着物を無事にレンタル出来た。

当初の目的達成。➡ 自分の気持ちに変化が起こった。

➡ オシャレに興味が湧いてきた。➡ 友人の影響もあり、ウィンドショッピングに出かける。

➡ なにげに運動していた。《この頃、体重は60㎏、身長は163㎝》

まだまだ・・・ポチャポチャしていましたが、以前と比べたらかなりの変化です。一度、やせる体験をすると頑張れちゃいますね。でも、ここからが第2の試練の始まりでした。

本日の語りは、ここまでです。読んで頂きまして、誠にありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!

30年間のダイエットの最新記事8件